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マンションブランドが乱立するのはなぜ?ブランドごとの特徴や資産価値など紹介

2021.09.30 123
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マンションブランドが乱立するのはなぜ?ブランドごとの特徴や資産価値など紹介

不動産投資や住居用の物件を選ぶ際に、様々なマンションブランドを目にしたことがあるのではないでしょうか。

 

なぜ、マンションにブランドがついているのか、ブランド化することでどのような価値が生まれるのか、そして様々なマンションブランドがある中でどのような違いがあるのかなど、マンションブランドについて深く紹介していきます。

 

マンションブランドの成り立ちや意味

まず、マンションブランドとは、マンション物件を建築・販売する不動産販売会社が、各社定めているブランドコンセプトのもとに供給するマンションシリーズが「マンションブランド」と呼ばれているのです。

 

マンションブランドというと、「高級感」溢れる物件というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、「高級感」があることはもちろん、物件の種類が、ブランドごとに異なり、会社ごとに様々コンセプトがあります。

 

いまや都市圏を中心に当たり前の居住形態になったマンションですが、その歴史が本格的に始まったのは1960年代からです。

 

戦後の急速な復興、1964年に開催された第18回東京五輪に合わせた経済成長と同時に急速にその数を増加させていきました。

 

このころはマンションにブランドはありませんでしたが、「マンション=高級物件」としての認識がされていました。

 

1980年代、バブル景気で投機目的によるマンション購入数が急増していきました。そしてこのころになると、資産価値を高めて投資に生かすという目的でマンションのブランド化が進むようになりました。

 

その後2000年代から2010年代に入るとマンションブランドは投資だけでなく、居住空間の快適性や駅近などの立地の良さも重要視されるようになり、より付加価値のある物件が求められるようになりマンションブランドの価値はさらに高まったのです。

 

マンションブランドの物件を持つメリットと注意点

ただのマンションではなく、高価なブランドのついたマンションを所有することでどのようなメリットがあるのか紹介していきます。

 

またブランドマンションを所有することや、投資することで発生するデメリットや注意点も紹介していきます。

 

マンションブランド物件のメリット

マンションブランドのメリットは信頼性と安心感です。

 

企業にとってブランドとは長い期間をかけて育てていくものです。品質を保って顧客に高い価値を提供することに力を注いでいます。

 

マンションブランドの物件は、信頼と実績にもとづいてこだわり抜いた住まいが手に入れられることが期待できます。

 

もう一つのメリットは資産価値です。誰しもが知っているマンションブランドということは、その価値を理解してもらいやすいということです。

 

価値のあるマンションには単なる住まいとしての働きだけではなく、資産として価値を保有し続けていく一面もあります。

 

マンションブランドであれば、将来的に売却することになっても高く評価してもらえると期待できます。

 

マンションブランド物件の注意点

管理費が高い

物件がマンションブランドの場合、共用施設やサービスが一般のマンションより充実している分、それだけ維持費の負担も大きくなります。

 

マンションによってはコンシェルジュサービスや24時間警備員や管理人が常駐している物件もあるので自ずと人件費も高くなります。

 

共用部分などが充実している分、自分が使用しない施設が多い場合は、損した印象になってしまうかもしれませんが、管理費が高くつくことはマンションブランドの宿命ともいえるでしょう。

 

共用部分は利用できない場合がある

マンションブランドには居住者のために用意されたたくさんの共用施設がありますが、ゲストルームやパーティールームなど特定の時期に人気のある共用施設は、予約の倍率が高いこともあります。

 

時期的に人気のある施設は、利用したいときに利用できないケースもあるようです。

 

高層階では外に洗濯物を干せない場合がある

マンションブランドのタワーマンションタイプの物件で、高層階には安全上の理由で洗濯物や布団などを外に干すことができない物件もあります

 

そのようなことも想定し、実際に洗濯物などが干すことができるのかを確認しておくようにしましょう。

人気のマンションブランドを紹介

不動産投資会社は各社ごとにマンションブランドを展開しています。今回はその中でも知名度が高く、人気の高いマンションブランドを紹介していきます。

 

住友不動産「シティ」シリーズ

複数路線を利用可能な立地や、駅の近さなど利便性と、麻布や四谷坂町など多くの人の憧れとなる立地を取り入れたマンションブランド、それが住友不動産の「シティ」シリーズなのです。

 

シティシリーズの中で「シティハウス」は都市型集合住宅シリーズで直線的なデザインで構成され、防災設備や地震に強いといった居住空間の安全確保に優れています。

 

シティタワー」は、街と調和しながら、ステイタスシンボルになることを目指した物件で、外観もパノラマガラスをふんだんに使用し、遠くから見ても目立つ都市のランドマークとして相応しい外観を備えています。

 

24時間セキュリティやオートロックなどで安心して過ごせて、フルフラット設計でユニバーサルデザインが採用されていることも大きな特徴です。

 

野村不動産「プラウド」

野村不動産が展開するマンションブランド「プラウド」は、2003年から発売され始めたマンションブランドの中では新しいものです。

 

最近ではテレビCMも展開するようになり、先発のマンションブランドを凌駕する人気を誇っています。

 

「プラウド」のマンションは全国の都市圏を中心に、少ない戸数でプライバシー重視の低層タイプと、高層階で景観を楽しみたい高層タイプにしっかり棲み分けがされています。

 

マンションの企画から施工、アフターサービス、売却まで野村不動産グループまでしっかり運用できることも特徴です。

 

また、「プラウド」シリーズのなかで「プラウドタワー」は、都心の高級住宅地である白金や東雲を中心とした高層マンションブランドで、敷地の広さや共用施設の充実でファミリー層を中心に人気を集めています。

 

三菱地所レジデンス「ザ・パークハウス」シリーズ

三菱地所レジデンスは「ザ・パークハウス」シリーズというマンションブランドを展開しています。

 

高級マンションから一般向けのマンションまで、そのエリアに居住する人々のニーズに合わせて、さまざまなマンションが開発されているのが特徴です。

 

また、物件周辺に植林や公園スペースを配置し、都心でも木々の潤いが感じられる工夫が統一されています。

 

設備や居住区間の良さはもちろんですが、空間配置まで考え抜かれている居住者にとって満足度の高いマンションブランドです。

 

三井不動産レジデンシャル「パークシリーズ」

三井不動産レジデンシャルは、いわゆる財閥系の不動産投資会社で、「パークシリーズ」という高級マンションブランドを展開しています。

 

パークシリーズ内でも、ブランドコンセプトが分かれています。

 

特徴としては、白金や麻布など都心の中でも地価が高い一等地を中心に展開されていて、土地だけでなく、居住空間や物件の景観に至るまで妥協せず、「品格」あるマンションを建てています。

 

また、経年して建物の価値が落ちることのない「優化」することを目指して設計されています。

 

マンションブランドの価値を知るためには

新築マンションの価値は、土地の価格や売主側の事情によって左右されるため、単純に新築マンションを横並びで価格を比較することにあまり意味はありません。

 

そのマンションブランドの価値を知るには、中古の売却価格から判断することがポイントです。

 

新築マンションとして売り出された物件も、1年経てば中古マンションとして売り出されるものが出てきます。

 

中古の売却価格と新築の購入価格を比較して、大きな開きがなければ適正な新築価格であるといえるでしょう。

 

また、平均の中古売出価格と平均の新築価格を比較して中古売り出し価格の方が高ければ、ブランドの価値が高いといえます。

 

マンションブランドの価値が高ければ、購入時よりも売却時の価格が高くなることもあり得るのです。

 

マンションブランドの条件

ブランドが付くマンションは、一般のマンションに比べ賃料や、販売価格がかなり高価に設定されていますが、そのような高価な価値に見合ったマンションブランドを持つ物件にはどのような条件があるのか紹介していきます。

 

将来性のあるエリアか

そのエリアの将来性を見極めることも重要なポイントです。

 

例えば、近くに新駅や大型ショッピングセンターの建築計画があることや、将来的に再開発の可能性があることなどです。

 

この再開発などで物件があるエリア周辺に人が集まる要因が多いと、よりマンションブランドの価値が高まることになるでしょう。

 

多くの人に需要のあるエリアか

マンションブランドが所有する物件は、多くの人が「住みたい」と思うエリアかどうかも重要な要素です。

 

毎年「住みたい街ランキング」で上位5つに入るようなエリアには必ずマンションブランドの物件があります。

 

このようなエリアには商業施設、映画館などの施設が充実しているだけでなく、ブランド品の店舗があるか、昔から賑わいのエリアかどうかといった要素も絡んでくるのです。

 

つまりそのエリアの利便性だけでなく、そのエリアのイメージの良さも重視されてくるのです。

 

わざわざ郊外の人気が無いエリアにマンションブランドの物件を建造する場合は、先述した街全体の再開発や新駅の建築計画など多くの人が移住してくる要素が無い限り建てることはありません。

 

マンションの景観良いか

マンションブランドで取り扱う物件には、景観も重要な要素です。

 

例えば、リビングが湾岸エリアに面していて常に開放的な展望が楽しめる物件や、高層階に位置して都会の夜景を一望できる物件などです。

 

マンションブランドでは景観の要素もブランドイメージを保つうえで重要なのです。

 

安全性が担保されているか

マンションブランドでは、安全性が常に担保されている物件であることも一つの特徴です。

 

他の物件より賃料だけでなく、管理費なども高価な分、物件そのもののセキュリティも強化されているだけでなく、物件を建築するエリアの犯罪率や治安の良さも判断基準とされます。

 

また、自然災害のリスクについてもかなり考慮されたうえで建築され、地震や大雨による浸水への強さ、土砂崩れの被害などを検証したうえで建築計画を立てているのです。

 

マンションブランドの物件を選ぶポイント

マンションブランドごとに個性があり、コンセプトや特徴は異なります。

 

立地条件や設備、セキュリティや、アフターフォローなども様々です。

 

またブランドによって価格帯もそれぞれ異なります。

 

どのマンションブランドを選ぶか検討する際は、それぞれのブランドコンセプトを理解することが重要です。

 

資産価値の落ちにくさ考慮するのであれば、立地・管理状況・規模の大きさなどが物件選びのポイントとなります。

 

立地が良い物件は、売却でも賃貸でも対応しやすいことがメリットです。

 

また、マンションの価値は日頃の手入れがものを言います。

 

築年数が同じでも、共用部の掃除やエレベーターの定期的なメンテナンスが行われている場合と行われていない場合では、価値が変わるでしょう。

 

そして規模の大きいマンションほど共用部の設備が充実している傾向があります。

 

規模が大きいマンションなら、1件当たりの修繕積立金の負担額も少なく済む場合があります。

 

マンションブランドの物件を購入する場合には、無理のないローンを組むことが大切です。

 

借り入れ限度額いっぱいまでローンを利用するのではなく、途中で金利が上昇しても返済できるプランを組みましょう。

 

せっかく高価なマンションブランドの物件に手が届いても、途中でローンの返済が苦しくなってしまっては購入した意味もありません。

 

マンションブランドごとの特徴、価格、設備やローンまで気を配って購入計画を立てていきましょう。

 

マンションなどの不動産投資で投資効率の優れた優良物件を見つけたい方は以下の記事もご覧ください。

 

まとめ 資産価値の高い物件を探している方にマンションブランドはおすすめ

マンションブランドが手掛ける物件は、普通のマンションと比較して、内装や外装、共用部など設備だけでなく、立地や周辺環境にもこだわって造られています。

 

将来的に売却する際にも価格の下落幅が小さく、場合によっては購入したときよりも高く売却できる物件もあります。

 

資産価値の高いマンションを購入したいと思うなら、マンションブランドの物件を視野に入れてみましょう。

 

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